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フロアコーティングがマイナーな頃から、シリコンコーティングは人気高い商品でした。様々な高機能フロアコーティングが出ている現在も、大変人気のある商品です。
シリコンコーティングを選ぶ際に、ぜひメリットとデメリットを比較して頂きたいと思います。
無機質のシリコンは、コンタクトレンズなどにも使用されるほど安全性が高く、柔らかいところが特徴的です。
この柔らかいコーティング膜が足裏に優しくフィットするので、滑りにくく転倒防止にも役立つことから、幼稚園、保育園、高齢者施設で多く採用頂いています。
以下の写真は、床材サンプルへシリコンコーティングを塗布したものです。
床の色は、ホワイト(白系)、キャメル(中間色系)、ダーク(黒っぽい)、この3色に分けて比較していきます。ご自宅の床の色に合わせて、サンプルお送りすることも可能です。
シリコンコーティングのメリットとデメリットを深く知った上で選びましょう。
水の分子はシリコン分子より大きいので、シリコンコーティングした床には、膜表面で弾かれて、フローリング本体へ浸透できません。
※水分に、油や汚れが混ざっていても、フローリングへ浸み込みません。
空気の分子は、シリコン樹脂の分子より小さいので、フローリングから排出される湿気を大気中に放出することができます。そのため、湿気がこもりません。
弊社では、お客様とのお打合せの際に、良さばかりではなく、事前にそのデメリットもお伝えして、お客様とご納得の上、最高の物づくりをさせて頂いております。
ぜひ、シリコンコーティングのメリット・デメリットをご参考にフロアコーティングをお選びくださいませ。
人間の健康にとって、ストレスが大きな影響を及ぼすように、ペット(犬、猫)にとっても、ストレスは大変です。
滑りやすいフローリングだと気づかないうちにどんどんペットの足腰に負担が掛ってしまいがちです。
今、ペット家族化が一般的となり、室内で過ごすペット(犬、猫)が増えています。それがストレスとなってしまい、病気を引き起こしてしまっている可能性が危惧されています。
フローリングを滑りにくくすることで、ペットのストレス軽減や、足腰の負担を減らします。
最適なグリップ性を持たせられるシリコンコーティングだからこそ、毎日室内で走り回るペットを足元から守る事が出来ます。
シリコンコーティングは耐薬品性、防滑性を高い水準でクリアしており、それでいてリーズナブルなお金額でのご案内を可能にしたフロアコーティングです。 コストパフォーマンスを求める方へおススメです。
※ペットに優しい、ペットの為のフロアコーティングがございます。
ペット向けフロアコーティング優床には優床スーパーコート(UVコーティング)と、優床グリップコート(シリコンコーティング)の2つのお品がございます。
優床公式HPで詳しく見る
シリコンコートに含まれている樹脂の働きによりダニアレルゲンや、ほこり等を床に静電吸着し空気中に舞い上がりにくく致します。それにより空気の汚れを抑制する効果が有ります。
細かなチリや、わたゴミ(ペットの毛等)など舞い上がりが気になる場合のお掃除方法としては、最初からいきなり掃除機をかけると、静電吸着により、床に落ち着いていたゴミが余計に舞い上がって散ってしまうご心配がございます。
お水拭き等の後に、掃除機やドライシート(乾拭き)などで仕上げられると、楽々お手入れとして効果的です。
油性のコーティングですので、撥水性・耐薬品性があり、水拭きはもちろん、薄めた中性洗剤を使用した洗剤拭きも出来ることから、常に清潔な状態を保つことが出来ます。アルコールや除菌剤を使用することも可能です。
汚れや、くもり等がひどい場合は、フロアコーティングを施工した床専用のメンテナンスリ・フレッシャーをご利用頂く事で、更にシリコンコーティングを長持ちさせ大切にご利用頂くことができます。
シリコンコーティング施工例、床はもちろん、トイレ、階段などもぜひご覧ください。
コラム更新日:2020年7月30日(木曜日)
フロアコーティングFSSCOAT